表参道・原宿の東京原宿クリニック 院長の篠原です。
毎日しっかり寝ているのに、朝起き上がれないほどの疲労感がある、休日はベッドから一歩も動けず、何をしていても楽しくない、些細なことでイライラしたり、不安になってしまう
長引く不調に悩む方々から、当院の診察室でこのようなお声をよく伺います。これらの原因不明の疲労や体調不良は、長期間のストレスによって副腎の機能が低下する副腎疲労(アドレナル・ファティーグ)が関係しているかもしれません。
副腎疲労は、単なる肉体的な疲れではありません。実は、私たちが日々のストレスをどう受け止めているか、つまり意識レベルや感情のクセが、回復のスピードを大きく左右します。
セルフチェックテストもありますので、是非ご自身の意識レベルを確かめてみてください。
本記事では、デヴィッド・R・ホーキンズ博士の著書『パワーか、フォースか』で提唱された「意識レベル」というフレームワークを手がかりに、慢性ストレスが心身(特にホルモンバランスや自律神経)に与える影響を整理します。医学的な視点と心理的な視点を統合し、長引く不調から抜け出すためのヒントをお伝えします。
※本記事は、当院のまとめ記事で解説している「副腎疲労」の全体像(症状・検査・治療の考え方)を踏まえつつ、“意識レベル(ストレスの受け止め方)”という切り口に絞って掘り下げる子記事です。全体像を先に確認したい場合は、「副腎疲労まとめ」をご参照ください。
この記事の要点
- 慢性ストレスは出来事そのものだけでなく、出来事をどう認知し続けているか(意識状態)によって増幅します。
- 意識レベルは、自身の反応パターン(恐れ・怒り・欠乏感など)を客観視し、回復の方向性を作るための有用なツールです。
もし、長年の体調不良に悩まれていて、検査や治療をされたいという方は当院栄養外来をご検討ください。

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Contents
- 1 意識レベルとは何か(医学用語ではなく“ストレス反応の地図”)
- 2 まず大前提:副腎の病気と“副腎疲労”という呼び方は分けて考える
- 3 意識レベルが低いと、なぜ回復が遅くなるのか(ストレス反応のメカニズム)
- 4 低い意識レベルで起こりやすい疲労を長引かせるパターン
- 5 各意識レベルが副腎に与える影響の詳細
- 6 【セルフチェック】意識レベル傾向テスト
- 7 身体の回復を邪魔する“意識のクセ”があると、生活改善だけでは頭打ちになることがある
- 8 意識レベルを上げるための実践(“メンタル論”ではなく“生理学に落とす”)
- 9 本気で体質改善したいあなたへ。専門家の力で、不調の根本原因にアプローチしませんか?
- 10 意識レベルと副腎疲労に関するQ&A
- 11 【参考資料】
- 12 オンライン診療対象地域
- 13 最後に(免責)
- 14 無料レポート新リリースしましたのでお受け取りください!
意識レベルとは何か(医学用語ではなく“ストレス反応の地図”)
意識レベルという言葉を聞いて、皆さんはどのようなイメージを持ちますか?スピリチュアルな概念を想像される方もいるかもしれません。
本記事で取り上げる意識レベル(意識のマップ)とは、デヴィッド・R・ホーキンズ博士の著書『パワーか、フォースか』で提唱された、人間の意識状態を数値(1〜1000のスケール)と感情で表したユニークなモデルです。
このモデルの要点は、人間の意識状態を大きく2つの領域に分類することです。分水嶺となるのは200という数値です。

フォース(Force)の領域(レベル200未満)
感情: 恐れ、怒り、悲しみ、羞恥、欲望など。
特徴: 外に向けて力を押し付けるストレスフルな状態です。自他に悪い結果をもたらしやすく、維持するために多大なエネルギーを消耗します。いわゆる「歯を食いしばって頑張る」領域です。
パワー(Power)の領域(レベル200以上)
感情: 勇気、受容、愛、平和など。
特徴: 内側から湧き出る力を意味します。自他に良い結果をもたらし、エネルギーを生み出す持続可能な状態です。自然体で整う領域です。
注意点として、このモデルはあくまで思想や心理のフレームワークであり、医学的診断や血液検査の指標ではありません。
しかし、臨床の現場では、ストレスが長引く方ほど、特定の感情の反応パターン(恐れや怒りなど)が固定化していることが多く見受けられます。自分自身のストレス反応を客観視するための心の地図として、この意識レベルの考え方は非常に有用なツールとなります。
まず大前提:副腎の病気と“副腎疲労”という呼び方は分けて考える
本題に入る前に、医学的な大前提を整理しておきましょう。
疲労が続く状態を説明する際、副腎疲労(Adrenal Fatigue)という言葉がよく使われます。しかし、西洋医学や内分泌学の公的情報においては、正式な疾患名としては認められておらず、科学的根拠が十分ではないとされています。血液検査などに明確に現れないサブクリニカル(未病)な状態だからです。
一方で、患者さんが抱える極度の疲労、朝起きられない、睡眠障害、集中力の低下といった症状そのものは、確実に実在します。
重要なのは、副腎疲労という病名(ラベル)にこだわることではなく、何があなたのストレス反応を長引かせ、心身の回復のブレーキになっているのかを特定し、対処することです。
※なお、体重減少や皮膚の色素沈着などを伴う場合は、アジソン病(原発性副腎不全)という命に関わる正式な病気が隠れている可能性があります。重篤な症状がある場合は、自己判断せずに必ず医療機関を受診してください。
意識レベルが低いと、なぜ回復が遅くなるのか(ストレス反応のメカニズム)
では、なぜ意識レベル(感情の状態)が低いと、肉体的な疲労の回復が遅くなるのでしょうか。その理由は、脳・自律神経・ホルモンの生理学的なつながりで説明できます。
ストレス反応は「脳→自律神経→ホルモン」で起きる
私たちがストレスを感じると、脳の「扁桃体」という部位が危険を察知します。扁桃体は視床下部を介して、自律神経や副腎に信号を送ります。その結果、副腎からアドレナリンが放出され、心拍数や血圧が上昇します。同時に、HPA軸(視床下部-下垂体-副腎系)が働き、ストレスホルモンである「コルチゾール」が分泌されます。
これは、獲物と戦うか逃げるかを決める闘争・逃走反応(ファイト・オア・フライト)と呼ばれるもので、命を守るために不可欠な防衛反応です。

低い意識状態=脳が“危険判定”を出しやすい状態
問題は、現代社会のストレスは、人間関係や仕事のプレッシャーなど命には関わらない持続的なストレスであることです。
意識レベルが低い(フォースの領域にいる)ということは、常に恐れや怒りのフィルターを通して世界を見ている状態です。この状態では、脳が些細な刺激でも生命の危機だと過剰に危険判定を出してしまいます。
出来事より反応の継続が体の負担になる
意識レベルが低いと、ストレス刺激に対する反応が慢性化します。常に臨戦態勢が続くため、交感神経のエンジンを吹かしっぱなしのような状態になります。
その結果、副腎は休む暇なくコルチゾールを分泌し続け、やがて疲弊してしまいます。つまり、意識レベルが低いほどストレスホルモンの分泌が過剰かつ持続的になり、副腎を枯渇させる方向に働くのです。

低い意識レベルで起こりやすい疲労を長引かせるパターン
ここからは、臨床の現場で非常によく見られる疲労を長引かせる悪循環を、意識レベルの言葉で整理します。ご自身に当てはまるパターンがないか、確認してみてください。
恐れ(不安)が中心のパターン:眠れない→疲れる→さらに不安
また悪いことが起きるのではないかという予期不安が常につきまとう状態です。交感神経が優位な時間が長くなり、夜になっても脳が休まりません。不眠や浅い睡眠に悩み、眠れないから疲労が溜まる、疲れているからさらに不安になるという悪循環に陥ります。本来、副腎を修復すべき深夜から早朝の時間を確保できず、疲労が蓄積します。
欲望・渇望が中心のパターン:休めない、刺激で埋める
もっと成功したい、もっと認められたいという欠乏感がベースにある状態です。このレベルにいると、身体が疲れていても休むことより努力を優先しがちです。また、カフェインや甘いものなどの刺激で疲れを誤魔化しながら活動するため、副腎を限界まで酷使してしまいます。
怒りが中心のパターン:瞬間的に動けるが、反動が大きい
怒りは強いエネルギーを持つため、短期的にはアドレナリンの力で火事場の馬鹿力を発揮し、疲労を感じにくくなります。しかし、長期的には興奮ホルモンが出続けることで、不眠、高血圧、免疫低下などを引き起こし、身体へのダメージは甚大です。怒った後に自己嫌悪(罪悪感)に陥る感情のジェットコースターも、自律神経を大きく乱します。
プライド・完璧主義のパターン:崩れるまで頑張れてしまう
自分が認められないと気がすまない、失敗は許されないというプライドが高い状態です。他者からの批判に対するストレス反応が大きく、副腎に過大な負荷をかけます。このタイプは基本のエネルギーが高いため、少々の疲労なら気力で乗り越えてしまいますが、慢心によって無理を重ねると、ある日突然エネルギーが枯渇して破綻する危険性があります。
各意識レベルが副腎に与える影響の詳細
ここでは、ホーキンズ博士の意識マップの代表的なレベル(感情)が、具体的にどのように副腎疲労と関わっているのか、さらに深く掘り下げて解説します。現在のあなたの心身の状態と照らし合わせてみてください。

フォースの領域(レベル20〜175):副腎を疲弊させる状態
羞恥(レベル20)・罪悪感(レベル30)・無気力(レベル50)
状態: 最下位の意識領域です。「自分には価値がない」「生きる力が失われた」と感じ、絶望的です。
身体への影響: コルチゾールが出尽くして枯渇した「副腎疲労のステージ3(疲弊期)」に近い状態です。気力も体力も底をつき、強い自己否定から免疫力も低下します。慢性炎症や感染症が治りにくくなります。早急な休養と心理ケアが必要です。
悲しみ・深い悲嘆(レベル75)
状態: 大切なものを失った悲しみに沈み、無力感を感じています。
身体への影響: 活動性が低下し、食欲不振や睡眠障害が起こります。一時的に副腎を休ませる作用もありますが、長引くと抑うつ状態となり、ホルモンバランス(HPA軸)を乱します。
恐れ・不安(レベル100)
状態: 常に緊張し、何かに怯えている状態です。副腎疲労ステージ1〜2(アラーム期・抵抗期)の背景に多く見られます。
欲望(レベル125)・怒り(レベル150)・プライド(レベル175)
状態: エネルギーは増えますが、焦燥感や敵対心、自己顕示欲がベースにあります。
身体への影響: アドレナリンやコルチゾールが過剰分泌され続け、副腎の酷使が止まりません。

パワーの領域(レベル200〜600):副腎を回復させる状態
勇気(レベル200)
状態: 意識レベルの転換点です。ネガティブな感情から抜け出し、困難に前向きに立ち向かう姿勢が生まれます。
身体への影響: 自己効力感が芽生え、自律神経のバランスが整い始めます。過剰だったコルチゾール分泌が適正化し、副腎疲労克服へのターニングポイントとなります。
受容(レベル350)
状態: 物事をあるがままに受け入れる心の余裕が生まれます。
身体への影響: 過去の後悔や未来の不安から解放され、慢性的なストレス反応にブレーキがかかります。副腎の機能回復が促進されます。
愛(レベル500)・喜び(レベル540)
状態: 無条件の愛や慈悲、幸福感に満たされた状態です。
身体への影響: オキシトシンなどの「癒しのホルモン」が分泌され、副交感神経が優位になります。心拍や血圧が安定し、コルチゾール値が正常化します。笑うことで免疫細胞(NK細胞)が活性化し、ストレスホルモンが減少します。
平和(レベル600)
状態: 深い瞑想状態のような、精神的安らぎと調和の境地です。
身体への影響: ホルモンバランスが完全に安定し、夜間のメラトニンや成長ホルモンの分泌が促進され、身体の修復が最大限に進みます。

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【セルフチェック】意識レベル傾向テスト
現在のあなたの意識レベル(ストレスに対する反応のクセ)はどのあたりにあるでしょうか。以下の質問を通して、ご自身の傾向をチェックしてみましょう。
【使い方と注意点】
- これは医学的診断ではなく、現在の心理的な傾向を推定するセルフチェックです。
- 体調が悪い日や睡眠不足の日は、スコアが低めに出ることがあります。自己評価を低くするためではなく、「今の回復の優先順位」を見つける材料としてご活用ください。
1. ミスや失敗をしたとき、内側の反応に最も近いもの
2. 誰かを傷つけたと気づいたとき
3. 大切なものを失ったとき(期待が外れたときも含む)
4. 未来が不確実な状況に置かれたとき
5. 欲しいものや結果が得られないとき
6. 自分の意見が否定されたとき
7. 相手の弱さや欠点を見たとき
8. 日常のエネルギーの基調
9. 強いストレスがかかったときの行動
10. お金・地位・評価に対する姿勢
11. 人間関係の基本スタンス
12. 起きた出来事の意味づけ
13. 対立や争いに遭遇したとき
14. 学びと成長への姿勢
15. 情報や意見が割れたときの判断
16. 感謝の出やすさ
17. 自分の感情との付き合い方
18. 周囲が困っているときの反応
19. 休息や静けさに対する感覚
20. 自分の価値の源泉
21. 失敗や過ちを「赦す」感覚
22. 日常で感じる安心感の量
23. 人生の目的・動機の中心
24. 自分と世界のつながりの感覚
結果の解釈:点数が低いほど「悪い」ではない
結果が低い領域にあったとしても、自分を責める必要は全くありません。 目標は、いきなり高い境地(悟りや平和)を目指すことではありません。「隣接する一段上」への移行が現実的で効果的です。
- 「恐れ」にとらわれているなら、「勇気」を持って一歩踏み出す。
- 「怒り」を感じているなら、相手や自分を「受容」してみる。
- 「悲観」的になっているなら、小さな「感謝」を見つける。
このように、次の一段を増やしていく発想を持つことが大切です。
身体の回復を邪魔する“意識のクセ”があると、生活改善だけでは頭打ちになることがある
サプリメントも飲んでいるし、食事も気をつけている。睡眠も取っているのに、なかなか疲れが取れない
こうしたお悩みを抱える方は少なくありません。副腎疲労の改善が思わしくない患者について、本人が自覚していない精神的ストレスや、過去の辛い記憶とリンクした身体反応によって、コルチゾールを無駄遣いしていないかをチェックすべきだと指摘もあります。
例えば、幼少期のトラウマや強い自己否定感などが潜在意識下にあると、日常の些細な出来事にも過剰反応してしまい、常にストレスホルモンが漏れ出ている状態になりかねません。
心と体の統合的なアプローチが必要
あるケースでは、長年、副腎疲労で倦怠感を訴え、サプリメントが効かなかった患者に対し、過去のトラウマへのアプローチ(心理的ケア)を行ったところ、数ヶ月で症状が劇的に軽減したという報告があります。 常に不安(恐れの意識レベル)で交感神経が緊張していた状態に気づき、心をケアしたことで、初めて身体(副腎)が回復モードに入ったのです。
つまり、睡眠・食事・運動などの身体的アプローチと、意識レベルを上げる心理的アプローチの両輪を回すことが、根本的な改善の鍵となります。
意識レベルを上げるための実践(“メンタル論”ではなく“生理学に落とす”)
意識レベルを上げることは、単なる精神論ではありません。自律神経とホルモンのメカニズムに基づいて、ストレス反応(HPA軸の過剰稼働)を下げる生理学的な実践です。今日からできる具体的な方法をご紹介します。
1)身体からアプローチする:呼吸で「今ここ」に戻る
脳の興奮を鎮め、意識レベルを底上げする最も手軽な方法は「深い呼吸」です。 長くゆっくりとした呼気(吐く息)は、迷走神経を刺激して副交感神経を優位にします。身体がリラックスすれば、感情も「恐れ」から「安心(平和)」の方向へシフトしやすくなります。まずは就寝前や朝の5分間、腹式呼吸を試してみてください。
2)マインドフルネス:反応を“止める”練習
マインドフルネス瞑想は、「今この瞬間」に注意を向け、良し悪しを評価せずに観察する練習です。これにより、恐れや怒りの感情のループを止めることができます。 研究でも、マインドフルネス瞑想の実践によって血中コルチゾール値が有意に低下し、精神的な安定度が増すことが報告されており、副腎疲労の回復促進策として非常に有望です。
3)“事実と解釈”を分ける(認知の書き換え)
ストレスを感じた時、出来事そのもの(事実)と、自分の思い込み(解釈)を分けて考える習慣をつけましょう。
- 事実: 仕事でミスをして、上司に指摘された。
- 解釈(低い意識): 「私はダメな人間だ(無気力・羞恥)」「上司が悪い(怒り)」。
- 書き換え(高い意識): 「今回は失敗したが、次は対策ができる(勇気)」「指摘してくれてありがたい(受容・感謝)」。
ネガティブな解釈の自動運転が続くほど、脳は危険判定を出し続けます。紙に書き出して客観視するジャーナリング(日記療法)も効果的です。
4)感謝の習慣:喜びの意識レベル(540)を育てる
「毎日、感謝できることを3つ書き出す」という感謝日記は、意識レベルを「喜び・感謝(レベル540)」へ引き上げるトレーニングになります。どんな小さなことでも「ありがたい」と思う習慣がつくと、物事への見方が変わり、オキシトシンが分泌されて副腎が癒やされます。

5)境界線(バウンダリー)を引く:休むことを“許可”する
休んだら置いていかれる、頑張らないと価値がないという強迫観念は、回復を遠ざけます。休むことは医療行為の一部であると自分に許可を出しましょう。 夜間はスマホの通知を切る、休日には仕事のメールを見ないなど、ストレス源から物理的に離れる境界線を引くことも、意識を守るために不可欠です。
6)一人で抱えない:専門家の支援を受ける
自分一人ではネガティブ思考のループから抜け出せない場合、第三者(医師、心理カウンセラーなど)の力を借りるのが最も近道です。専門家は「今、一番つらいことは何ですか?」「本当に求めているものは何でしょう?」といった問いかけを通じて、あなた自身の意識レベルへの気づきを促し、より高い次元へと導くサポートをしてくれます。
本気で体質改善したいあなたへ。専門家の力で、不調の根本原因にアプローチしませんか?
この記事で解説したように、長引く疲労や不調の背景には、栄養不足や腸内環境の乱れといった肉体的な問題だけでなく、ストレスに対する意識のクセが深く絡み合っています。この記事が、意識のクセに気づくきっかけになれば幸いです。
いろいろ試したけれど、どうしても疲れが取れない、いつも不安で、心からリラックスできない、そう一人で悩んでいませんか?自己流の対策では、一時的に症状が和らぐことはあっても、根本的な解決には至らないケースが少なくありません。
当クリニックの栄養外来では、詳細な血液検査や尿中有機酸検査などのデータ分析に加え、カウンセリングを通じて、あなたの身体の内側におきている不調の根本原因にアプローチします。
栄養療法を専門とする医師が、不足している栄養素を補い、腸内環境を整え、そしてストレスに対抗できる強い副腎づくりをサポートします。
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意識レベルと副腎疲労に関するQ&A
Q1. 意識レベルが低い=性格が悪い、という意味ですか?
A. いいえ、全く違います。 意識レベルは、あくまで「その時点でのストレスに対する反応パターン(感情の状態)」を示すものです。睡眠不足、過労、病気、血糖値の変動といった身体的な要因だけでも、一時的に意識レベルは下がります。まずは「今の自分はそういう状態なんだな」と認め、自分を責めないことが大切です。
Q2. テスト結果が低かったら、すぐ治療が必要ですか?
A. テストは心理的傾向をみるものであり、即座に医学的な治療が必要というわけではありません。しかし、極度の疲労、朝起きられない、不眠、強い不安や抑うつなどが長期間続き、日常生活に支障が出ている場合は、心療内科や栄養療法に詳しいクリニックを受診することをお勧めします。また、体重減少や皮膚の色素沈着がある場合は「アジソン病」の可能性もあるため、早期の受診が必要です。
Q3. “副腎疲労”は正式な病名として認められていますか?
A. 内分泌学会など西洋医学の公的見解では、“副腎疲労(Adrenal Fatigue)”を真の医学的疾患として支持する科学的根拠はないとされています。血液検査の基準値から外れるほどの異常ではないためです。しかし、現実に患者さんが抱える「疲労感や不調」は存在します。そのため、病名というラベルに依存せず、ストレス、栄養状態、生活習慣などを多面的に評価し、原因を取り除く機能性医学・栄養療法の視点が重要になります。
Q4. 意識レベルを上げれば、疲労は必ず改善しますか?
A. 「必ず」とは言えません。疲労の原因には、潜在的な感染症、慢性炎症(腸カンジダなど)、甲状腺機能低下症、重金属の蓄積など、様々な肉体的要因が隠れている場合があるからです。しかし、慢性ストレスが関与している場合、意識レベルを上げること(ストレスの受け止め方を変え、自律神経を整えること)は、身体の修復モードのスイッチを入れるため、回復のスピードを劇的に早める重要な要素となります。
【参考資料】

オンライン診療対象地域
北海道と沖縄県はバイオロジカル検査の送付ができません。バイオロジカル検査の送付が必要なければオンラインでの診察はできます。
青森県、岩手県、宮城県、秋田県、山形県、福島県、茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、新潟県、富山県、石川県、福井県、山梨県、長野県、岐阜県、静岡県、愛知県、三重県、滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県、和歌山県、鳥取県、島根県、岡山県、広島県、山口県、徳島県、香川県、愛媛県、高知県、福岡県、佐賀県、長崎県、熊本県、大分県、宮崎県、鹿児島県
最後に(免責)
本記事の内容は、医学的治療に置き換わるものではありません。個人的にお試しになり健康被害が生じても、当院では一切責任を負えませんのでご了承下さい。
病態の改善に必要な食事・サプリメントはひとりひとり異なります。
基本的に、主治医と相談しながら治療を進めていただければと思います。
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