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採血により、17種類の微量元素濃度を測定することで、現在がんであるリスクをスクリーニングします。

メタロ・バランスで早期発見

ガンは見つかった時には進行していることが多い

がんは、日本人において、数人に一人かかるような国民病ともいえるものです。
がんが大きくなる前に早期に見つけることができれば、手遅れになる前に治癒させることができます。
ところが、健康診断を定期的に受けていても、見つかった時には進行していることが多いのです。
ガンを早期に発見することができれば、適切に対処して治すことも可能になります。

ガンを早期発見することのメリットとは

ガンがまだ小さな状態で見つけることができれば、西洋医学での処置によって、治癒させることができます。
手術をすることになったとしても、早期発見であれば切除する部分が小さく、それだけ、生体にかかる侵襲度も低くなります。
ということで、早期発見ということが、とても大事になってきます。

多くのガン患者さんを診てきて思ったこと

私は、呼吸器内科医として、多くのガン患者さんを診てきました。
症状があって、画像検査をして、組織をつまんで診断をします。
そして、体全体の広がりをみてから、治療方針を決めます。
私達、内科医のところに来る患者さんは、やはりすでに進行していることが多く、手術で取りきれるという状況ではないことがほとんです。
そんな時に、いかに早期発見が大事かということを思い知らされました。
もし、早く見つかっていれば、手術して取り除けたのに。。と思うことも多いです。

早期発見をするために、陥りがちなこと

多くの方は、ガンを早期発見したい、とおもうはずです。
ところが、現在そのようにしようとすると、画像検査を頻度高く受けるか、採血で腫瘍マーカーなどを加える、ということをします。
前者では、必要のない、放射線被曝を受けることになり、かえって健康を崩してしまうこともあります。
後者では、本当はガンではないのに、腫瘍マーカーが陽性に出てしまうことがあって、余計なことに患者さんを不安におとしめてしまうことが多いのです。

早期発見のためには、感度・特異度の高い検査を行う

感度(疾患がある人を疾患があると判定すること)と特異度(疾患がない人を疾患がないと判断すること)というのが、検査をする上でとても重要になってきます。
一般的に使われている、腫瘍マーカーなどは、実際はガンではないのに、数値が高くでてしまうことが多く、検査を受けてしまったがために、その後、とても大変な目に合うことになった患者さんを多く診てきました。
ですので、早期発見を行うには、感度と特異度が高い検査を選択する必要があるのです。

メタロ・バランスは、血液中の17種類の微量元素を測定し、健康な人とガンの人の微量元素濃度のバランスの違いを統計学的手法で解析し、現在ガンである可能性をスクリーニングします。

この検査の特徴として、

①感度・特異度が高いこと
②費用が割と安いこと
③検査が、採血をするだけなので、簡単なこと

があげられ、まさにスクリーニングに適しています。

当院は、このメタロ・バランスを用いたガンのスクリーニングの検査を2022年2月より開始いたします。

ご自身の健康に気を使っている方は、ぜひこの機会にお試しください。

メタロ・バランスについての詳しいことと、申込みは以下よりお願いします。
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