ブラインド法での上咽頭擦過療法
当院はカメラを用いて、上咽頭を観察しながら治療を行うということは行っておりません。
塩化亜鉛を含ませた鼻綿棒を鼻から、ブラインドで上咽頭をこすります。
※口腔からの処置は、感染状況を考え、現在行っておりません
ローゼンミュラー窩への擦過は、痛みの忍容性などをみて考慮いたします。
また、改善度合いをみて、鼻内翼口蓋神経節刺激法(INSPGS)を行うかも検討します。
通常週1回、10~20回の通院が必要となることが多いです。
また、ある程度行ってもそれ以上改善が見込めないこともありますので、ご理解いただける方のみご予約をお願いいたします。
当院では、保険診療内で行っております。
日程が決まっていますので、ご予約してから来院をお願いいたします。