原宿・表参道の東京原宿クリニックです。
アートメイクは、特に近年になってSNSなどで人気が高まってきました。
眉やアイライン、リップ、生え際などの施術ができますが、特に、眉の人気は高いです。
眉のアートメイクを行うことで、毎朝のメイクから開放されて、また外見から自分に自信をもてるようになります。
そんなアートメイクですが、デメリットはないでしょうか。
今回は、納得した上で施術を受けていただく上で、デメリットのお話をしたいと思います。
Contents
アートメイクのデメリット
しっかりと注意点について把握した上で、施術を受けていただくことが大事になってきます。
特に、思っていたのと違う、とならないように注意してください。
1.施術中の痛み
アートメイクは、特殊な針を使って、色素を注入します。
そのため、針を刺すことによって、痛みが生じることがあります。
ただ、当院においては、施術前に施術する場所に麻酔の薬を塗ってから行うため、ほとんどの場合において、痛みは我慢できない痛みということはなく、チクッとする程度の痛みのことが多いです。
施術中に痛みが強い場合は、遠慮なくおっしゃっていただければと思います。
2.施術は2〜3回行うことが必要
アートメイクは1度で定着しないことが多いです。
特に、初めてアートメイクを行う方は、色素がなじみにくいため、複数回行っていただくことが推奨されています。
当院では、以上の理由から、ほとんどの場合2回、多くて3回の施術を行っていただいております。
3.約1週間のダウンタイムがある
ダウンタイムというのは、施術のあとに回復するまでの期間です。
この期間、色が濃い状態になります。
アートメイクの場合、ダウンタイムは約1週間あります。
この期間、施術部位のメイクを行っていただくことはできません。
また、施術部位に触れないように気をつける必要があります。
4.年月とともに薄くなる
色素を注入するので、1〜2年はアートメイクは消えないですが、皮膚のターンオーバー機能があるため、徐々に薄くなっていきます。
特に、汗をかく行為が多い場合、消えるスピードが早くなることがあります。
5.除去が難しい
一度アートメイクを行うと、色素が注入されるため、除去が困難です。
除去のためには、レーザー機器を用いる必要があります。
ですので、最初のデザインがとても重要になり、人工的なアートメイク感が出てしまうと、とても辛いです。
いかに、自然な形のアートメイクを行うかが大切になってきます。
当院で行っている5Dナチュラルブロウは、施行後からアートメイク感が出ない仕上がりになります。
5Dナチュラルブロウについては、以下よりご参照ください。
6.MRIを受けるにあたって、注意が必要
アートメイクは、色素を注入するので、その色素に何が入っているかによって、MRIを受けることができなくなることがあります。
MRIは、強力な磁力を発するので、色素によっては、発熱ややけどをしてしまう可能性があるからです。
当院で使用している色素は、FDAで認可されているものであり、MRIを受けることも可能です。
まとめ
アートメイクを受けるメリットは数多くあります。
そのメリットを最大限に利用するためには、デメリットも知っておいたほうがいいです。
メリットやデメリットを納得の上、施術を受けましょう。
当院では、施術前、施術後の質問や疑問などに、担当看護師が無料でお答えいたします。
また、LINE登録で、アートメイクのクーポン券をお配りしています。
登録の上、お問い合わせ、施術のご予約をお待ちしております。
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1975年横浜生まれ、2021年9月に東京原宿クリニックを開設。内科医、呼吸器内科専門医、アレルギー専門医として豊富な経験を持つ。現在は、一般内科診療をはじめ、栄養療法・点滴療法、カウンセリングを組み合わせた総合的な健康サポートを行いながら、患者さん一人ひとりの生活の質向上をサポート。自身の体調不良経験から、従来の西洋医学に加え、栄養療法の重要性を実感。最新の医学知識の習得に励み、患者さんにとってより良い医療の提供に取り組んでいる。医学博士、日本内科学会総合内科専門医、日本呼吸器学会専門医、日本アレルギー学会アレルギー専門医、臨床分子栄養医学研究会認定指導医。