心へのアプローチ
私は、以前より体と心に大きな関心をもっていました。
心理カウンセリングなどを学んだりしましたが、一番腑に落ちるのは、頭でわかるだけではなく、体感でもわかるということが重要なのではと思っています。
その意味で、キネシオロジーという筋肉の力の入り具合によって、心の領域に入るということがとても自分にとって腑に落ちている方法であります。
これまで、診療の際には必要時にはキネシオロジーを用いて、不調の原因検索や調整などをおこなってきました。
それは大きな気づきをもたらしてくれると同時に、私の中での中心的な存在となって、日々活用しています。
自分に合った方法を探す
心が大事だということがわかったとして、自分に合ったやり方を探すということがとても大事だと考えます。
キネシオロジーがいいといわれても、実際やられてみたら、自分には受け入れられないということもあるでしょう。
そういう場合は、自分に合った、入り込みやすい、納得感のあるものを探すということが大事だと考えます。
キネシオロジーの感覚は、わかりにくいという方も中にはいるからです。
声診断という選択肢
そして、私は声診断に出会いました。
声診断では、人の声の周波数を音階に分類して、音階と人の心の相関性を視覚化するメソッドです。
キネシオロジーは、筋力の反応でみていたのですが、声診断では、周波数を可視化するために、どんな人でも自分の現在の心の状態というものが見えます。
そして、その心の状態というのは、一種の癖なわけです。
いつも自分が使っている心の癖というものが可視化できることで、現在の体調不良の原因となる心の使い方というものが自分で認識することができるようになります。
キネシオロジーより、より可視化でき、かつキネシオロジーとの親和性がいい、声診断を用いることで、まず認識できる、ということがとても大きいと考えます。
そして、認識したものは、修正することができるわけです。
声診断でわかることはあなたの顕在意識と潜在意識です
声診断は、例えて言うなら、心のレントゲンです。
そのおおもとの原理となる、音声心理は生体科学的な声の周波数の研究から中島由美子氏が、15,000人以上の声データを蓄積・分析して声診断プログラムを開発しました。(2016年特許取得)
声診断では、思考・感情を12色のエネルギーとして数値化(音階ヘルツ)し、人それぞれの思考・感情のパターンを視覚化。
自分で気づいて修正していくことで、心の癖をなくして、本質をみることができるようなります。
そのような平穏な心というのが、体調不良の改善にとても有効であるということは言うまでもありません。
声を変えていくことで、体調にも影響がでてくる
音声を解析することで、心の状態がわかります。
それと同時に、心の状態がかわれば、音声も変わってきます。
そして、音声を変えることで心も変えることができて、心と体はつながっているので、体調にも変化があらわれてきます。
そのようなことが、声診断では、波形を実際自分の目で確かめていくことができます。
もちろん、長年親しんだ心の使い方が、一瞬で改善するのは難しいかもしれませんが、腰を据えて向き合っていくことで、変えていくことができるようになります。
まずは、体験してみてください
このように、心の癖というものには、しっかりと腰を据える必要があります。
ただ、声診断というものが、どのようなものかわからないと、想像の域を脱せないでしょう。
ですので、初回は、まずは体験してみてください。
そして、継続する価値があると思われた方は、その後、回数を重ねて継続的にセッションをこなしていくことがいいと考えます。